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LYNX 3.0 シリーズ

HIKMICRO「LYNX 3.0」シリーズとは?小型サーマルの決定版

 LYNXシリーズはHIKMICROのサーマルスコープでは軽量・小型モデルであり、入門機としても選ばれることの多いモデルです。
 その特徴はショートレンジからロングレンジまでカバーしたスペックであること。
 全体的な検出距離こそ他のモデルより短いものの、広角の視界は広い範囲での探知が行えます。
 さらに検出距離を必要としない屋内では、小型故の取り回しの良さもあってまさに最適です。
 

全6機種に共通する強み(軽量・高感度NETD・スマホ連携)

 LYNXシリーズは軽量・小型モデルではありますが、その性能は他のモデルに決して劣るわけではありません。
 ピクセルピッチとフレームレートは最上位モデルと同じ数値なので、映像の滑らかさは同一です。
 NETDも19mmモデル以上は15mk未満と最高レベルを維持していますので、一般的に見ても高画質の映像での探知ができます。
 また、全機種共通の撮影、録画、スマートフォンでの画面共有機能があるので入門機からでも多くの機能を楽しめます。

LYNX選びでのポイント―法則の逆転現象

 サーマルスコープの選び方で重要なのがレンズ焦点距離と検出距離、画角の関係性です。
 レンズ焦点距離が長いほど検出距離は長くなりますが、画角は狭くなる。
 逆にレンズ焦点距離が短いほど検出距離は短くなり画角は広くなります。
 しかし、LYNXのLH15とLH19では、レンズ焦点距離が短いLH15よりもLH19の方が検出距離が長く、画角は広くなっています。
 一見、基本原則から反しているようですが、その秘密は最大解像度にあります。
 これは、LH19に搭載されている『熱源センサーの物理的なサイズ(面積)』が、LH15よりも一回り大きい(384×288)ためです。レンズが望遠寄りになっても、センサー自体が大きいためにより広い景色を取り込めるという、上位グレードならではの恩恵です。

【完全ガイド】スペックから導くLYNX全6機種の「最適な現場」

【1】 LE10 3.0

LE10 3.0

 リンクスのエントリークラス。
 レンズ焦点距離9.7mmとHIKMICROでは最短ですが、19.0x13.6とこちらも最大の画角を持つ超広視界モデル。
 その分、検出距離は500mと最短なため、住宅点検や害虫駆除など屋内などの近距離で活躍するモデル。

当店特別価格:110,340円(税込)

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【2】 LE15 / LH15 3.0

LE15 / LH15 3.0

 E(エントリークラス)とH(ハイクラス)でクラスこそ違いますが、スペック的な違いはNETD(温度分解能)と最大解像度のみ。
 バランスの良いモデルなので、最初の一台にも最適。畜産・酪農での管理や庭の防犯など目の届く範囲での検出に向いています。
 検出距離と画角は同一ですが、価格差の理由は『ズームした時の映像の綺麗さ』にあります。エントリー向けのLE15は価格を抑えたベースモデル。対してLH15はセンサー解像度が高いため、少し遠くの対象をデジタルズームで拡大しても画像が粗くならず、より鮮明に状況を把握できます。ご予算と求める画質に合わせてお選びください。

当店特別価格:135,090円(税込) ※LE15

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当店特別価格:256,860円(税込) ※LH15

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【3】 LH19 3.0

LH19 3.0

 上でも述べましたがLH15よりも検出距離が長いのに画角も広いモデル。
 広角×高画質農地や山林での防犯や検出、あるいは近距離の探鳥などにも。LH15よりも広い範囲での使用に適しています。

当店特別価格:310,950円(税込)

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【4】 LH25 3.0

LH25 3.0

 焦点距離が25mmになったことで検出距離が1,200mに。これにより遠距離の野鳥や動物の探査や防犯でも十分な威力を発揮します。
 画角も10.5x6.4°と比較的広いのと遠距離を視野に入れられるので万能モデルとして活躍ができます。

当店特別価格:373,410円(税込)

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【5】 LH35 3.0

LH35 3.0

 リンクスでは最大の35mmモデル。画角も7.5x4.6°と狭まりますが1800mの検出距離と最大27倍の高倍率が特長。
 長距離での探知に優れるので海での海難救助などでも発見に使える威力があります。
小型軽量での長距離探知がこのリンクスの最大の利点です。

当店特別価格:404,550円(税込)

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選び方に迷った時の「2つのポイント」

1. 見たい対象は「数十m以内の面」か「数百m先の点」か?

 サーマルスコープ、特にリンクスシリーズは低倍率広角モデルもあるため、調査対象との距離感が重要になります。
 近い場所を広く探したいのならLE10〜LH19。長距離ならばLH25、LH35が対象になってきます。
 検出距離が1キロを超えるかどうかが一つの目安になるでしょう。

2. 上位機種を選ぶ場合とは……

 リンクスシリーズは入門機としての手軽さも、本格的な使用に耐える性能までもカバーしたシリーズです。
 では上位機種を選ぶ場合とはどんな場合か。それはレーザー距離計といった機能の面もありますが、個体の識別を必要とするかが大きいでしょう。
 LYNXシリーズでも対象の検知・推測は十分に可能ですが、遠距離での『角の形や毛並みまでの完全な個体識別』『正確な距離測定(LRF)』を必要とする本格的な狩猟などの場合は、上位機種の FALCONやCONDORシリーズをご検討ください。

まとめ:リンクスシリーズは幅広さが強み

 リンクスシリーズはその性能も価格帯も幅の広さが強み。とりあえず導入してみたいという方から、使用の場面が決まっているけれど上位機種ほどの性能は必要ない、といったニーズにまで応えます。また近距離から遠距離までも網羅している唯一のシリーズであり、屋内での使用から長距離の検知まで扱うことができます。上位機種のように厳密な個体の識別までは難しいものの、探知や防犯といった″見つける″といった点では十分な利用価値があるモデルです。

 こういった場面ではどのモデルが適切なのか?そんな疑問がございましたら是非お問い合わせください。光学製品のプロフェッショナルがお答えします。
また当店では通常の販売だけでなく、企業向けの販売実績もございます。そういった導入を検討される場合も是非こちらからご連絡ください。

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