CONDOR(コンドル)は、HIKMICROの単眼サーマルスコープにレーザー距離計を搭載したシリーズです。
カタログスペックだけを見ると、ハイエンド機であるFALCONシリーズとよく似ていますが、その「設計思想」は全く異なります。FALCONがハイスペックを追求した単眼サーマルモデルであるなら、CONDORは狩猟に特化して設計された専用機です。
高感度サーマルにレーザー距離計(LRF)を標準搭載し、対象の発見から「そこまで何メートルあるか」という距離の把握までを、このスマートな1台で完結させ、弾道の計算と標的の捕捉を同時に行うことができます。
CONDORは、LRFをボディ内に滑らかに収めた「流線型のエルゴノミクス(人間工学)デザイン」を採用。重心が手のひらの中心に来るため、長時間の索敵でも手首が疲れません。
また握った時の操作感を高めるために、手触りでボタンが解る仕様に。また電源スイッチも側面に置くことで、誤動作を防止します。
猟において最大のタブーは、対象にこちらの存在を悟られることです。スコープから目を離した際、接眼レンズから漏れるモニターの僅かな光で獲物に気づかれてしまうケースは少なくありません。
CONDORには、機体の傾きを感知するチルトセンサーが内蔵されています。スコープの傾きを検知して自動的に画面がオフになり、再び構えると瞬時に復帰します。暗闇で電源ボタンを探す手間もなく、光漏れによる失敗リスクを全自動で排除します。
サーマルスコープで遠くの熱源を鮮明に捉えられるようになると、人間の脳は「実際よりも対象が近くにいる」と錯覚しがちです。しかし、山林ではこの「距離感の狂い」が弾道計算の致命的なミスに繋がります。
CONDORに搭載されたLRFは、最大1,000mまでの距離を瞬時かつ正確に測定します。熱で対象を発見し、LRFで距離を確定させる。この流れるようなプロセスが、確実な成果をもたらします。さらに水平距離表示もされるので正しい構え(水平)を作ることができ、内蔵LRFによる正確な距離測定と合わせて、第一射の的中率を大幅に向上させます。
CONDORシリーズはレンズ焦点距離が35mmの広角タイプと、50mmの望遠タイプの二種類が存在します。
全モデルに「レーザー距離計(LRF)」と「自動スリープ(チルトセンサー)」が標準搭載されているため、どのモデルを選んでも狩猟での高性能が約束されます。ご自身の主戦場となる現場の広さで最適な1台をお選びください。
640大型センサーに、取り回しの良い35mmレンズを組み合わせたモデルです。
特筆すべきは12.5x10.0°という視野の広さ(画角)です。見通しの悪い山林や深い藪の中で、少しでも広く周囲を見渡し、瞬時に獲物の熱源を発見したい猟において、この広角設計は強力なアドバンテージとなります。
対象を発見した後は、640センサーの余裕を活かしてデジタルズームで鮮明に識別し、内蔵LRFで正確な距離を測る。日本の複雑な山林地形を自らの足で歩き回るハンターにとって、最も使用頻度が高く、結果に直結するベストバランス機です。
当店特別価格:575,100円(税込)
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50mmレンズを搭載したCONDORの望遠モデル。探知距離は驚異の2,600mで、山林の奥深くよりも、広大な農地や河川敷、雪原など「開けたフィールド」でのアプローチを主戦場とするハンター向けです。
超遠距離から獲物の熱を正確に識別し、対象の警戒範囲外からLRFで精密な距離を測定可能。距離感が狂いやすい開けた猟場での長距離射撃において、シビアな弾道計算を強力にサポートし、ハンターの射撃精度を極限まで引き上げる最強の相棒となります。
当店特別価格:639,000円(税込)
> 商品の詳細・ご購入はこちら 同じ高画質単眼サーマルであるFALCONとCONDOR、どちらを選ぶべきか迷った場合は、ご自身の「猟のスタイル(現場での動き方)」で決めてください。
三脚に据えてじっと獲物を待つ「待ち伏せ猟」や、平野部での定点監視がメインであれば、限界まで画質を高めた「FALCON」をおすすめします。
一方、自ら山の中を歩き回り、藪を掻き分けて対象に忍び寄るのがメインであれば、枝に引っかからず、自動で光漏れを防ぎ、距離も即座に測れる「CONDOR」一択です。CONDORは、ハンターのストレスをなくすために生まれた機体なのです。