HIKMICRO「FALCON」シリーズとは?画質至上主義の単眼サーマル

 FALCONはHIKMICROの単眼サーマルスコープではハイエンドに位置するモデルです。
 その設計思想は、単眼サーマルでの極限の画質と特定能力の追求です。
 同じHIKMICROのLYNXシリーズが「近〜中距離での素早い発見」に特化しているのに対し、FALCONは「遠距離にいる対象が『何であるか』を識別すること」を目的としています。
 堅牢でホールド性に優れた筒状のボディに最大限の技術を詰め込んだFALCONはまさに単眼サーマルの頂点。
 高画質での長距離の熱検知で確実に目標を捉えます。

なぜFALCONの映像は圧倒的に美しいのか?

 FALCONの高画質を生み出しているのが640x512の大型センサー。LYNXの最上位が384x288に対すること約2.7倍の画素数
 デジタルズームをかけても映像が粗くなりません。
 さらに50モデルは、レンズの有効径が焦点距離を上回る『F値0.9』という光学的に極めて贅沢な設計を採用。HIKMICROでも最高の集光力を持ち、悪天候下でもわずかな温度差を検知します。

【完全ガイド】スペックで読み解くFALCON全3機種の「最適な現場」

【1】 FQ35 2.0

 ファルコンの広角モデル。検出距離は1,800mとリンクスの最長距離モデルと同等で12.5x10.0°の広角による検出が可能。
 単眼タイプでの広角モデルとしては最高の画角と焦点距離を誇り、まさにリンクスの上位互換として存在します。
 広角モデルなので倍率は最大15.2倍であることから、リンクスがカバーしていた室内調査や防犯といった場面に加え、識別を交えた探鳥や山林での狩猟などに適しているでしょう。

当店特別価格:580,230円(税込)

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【2】 FQ50 2.0

 ファルコンの望遠モデル。検出距離は2,600mに伸び、倍率は最大21.6倍に。画角も8.8x7.0°とリンクスの最長距離モデル以上で、解像度も上昇。
 単眼タイプの望遠モデルとしては最高性能での検出が可能。またF値(明るさ)が0.9とシリーズ最高を誇り、望遠になるほど明るさが乏しくなる光学設計の法則の中で、欠点となる明るさの部分もカバーしている一台。
 平野部での定点監視や機動力を伴う環境調査での使用も十分に性能を発揮します。

当店特別価格:666,720円(税込)

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【3】 FQ50L 2.0

 FQ50にレーザー距離計を搭載。画質を極めた堅牢な筒型ボディはそのままに、正確な距離測定を可能にしたハイブリッドモデルです。
 ライフルの弾道計算に活用できるので、長距離での狩猟や高所の温度検査での情報収集などで活用できます。

当店特別価格:802,530円(税込)

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まとめ:LYNXシリーズとFALCON、どちらを選ぶべきか?

 単眼サーマルのLYNXとFALCON。どちらも広角と望遠のモデルが揃うシリーズ。
その二つの違いをここで紹介します。

コストと機動力を取るか、画質と特定能力を取るか

 端的に言えばLYNXの長所はコストと機動力に優れたシリーズ。探知には十分な性能と軽量小型な機動力、そしてHIKMICRO製品としては導入しやすい価格となっています。
そしてFALCONの長所は何と言ってもその性能。単眼サーマルとしては最高の性能を持つFALCONの高画質は高い特定能力を持っています。

プロフェッショナルにはFALCONを強く推奨

 双眼鏡においては自分の機材が借りた機材と比べて細部まで見えないので……なんて理由でハイエンドをお求めになるというのはよくある話。
 それはサーマルにおいてもかわらない出来事だとは思いますが、HIKMICROのサーマルにおいては探知すること自体の性能には大きな差は生まれにくいのが現状。重要なのは識別できるかどうかなのです。
 そしてサーマルでの素早く正確な探知に加えて識別が求められる場面といえばネイチャーガイドや環境調査といった方々。
 本格的な探知・調査が求められる現場でより機動力を重視するならFALCONは最高の一台になるでしょう。
 

 こういった場面ではどのモデルが適切なのか?そんな疑問がございましたら是非お問い合わせください。光学製品のプロフェッショナルがお答えします。
 また当店では通常の販売だけでなく、企業向けの販売実績もございます。そういった導入を検討される場合も是非こちらからご連絡ください。

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