HIKMICRO「HABROK Pro」シリーズとは?プロフェッショナルのための「全部乗せ」最高峰

 HABROK Pro(ハブロック プロ)は、HIKMICROが誇る双眼タイプのフラッグシップ(最上位)モデルです。
 このモデルを一言で表すなら、「現場で妥協を許さないプロのための、全部乗せ・チート級サーマル」。LYNXやFALCONといった単眼モデルが「機動力」を重視しているのに対し、HABROK Proは「長時間の監視における疲労軽減」「圧倒的な情報量」に特化しています。
 最大3,100mという常識外れの検出距離、昼夜を問わず使える暗視(ナイトビジョン)機能、レーザー距離計、そして手ブレ補正。環境調査、ネイチャーガイド、海洋救難など、対象の「発見」から「個体識別」までを1台で完結させたいのであれば、この最上クラス一択と言っても過言ではありません。

なぜプロは「双眼」を選ぶのか?HABROK Proの圧倒的な優位性

 HABROK Proの最大の特徴は、両目で覗き込む「双眼タイプ」であることです。
 単眼鏡を片目だけで何時間も覗き続けると、脳と眼球に強烈な疲労が蓄積し、結果として重要なターゲットを見逃す原因になります。
 双眼であるHABROK Proは、普段の視界と同じように両目で自然に覗くことができるため、長時間の定点観測や広域調査でのストレスを極限まで軽減します。さらに、人間の脳は両目で見た映像を立体的に補正するため、単眼よりも対象物が浮き上がって見え、距離感も掴みやすくなるという絶対的なアドバンテージがあります。

昼夜兼用 サーマルと暗視(カラー)のハイブリッド機能

 HABROK Proが他のサーマルと決定的に違うのは、熱を感知する「サーマルレンズ」に加え、高解像度の「光学デジタルレンズ」を搭載している点です。
 これにより、真っ暗闇や霧の中ではサーマルモードで「熱」を探し出し、対象を発見したら瞬時に光学モード(デイ/ナイトビジョン)に切り替えることが可能です。
 日中であれば普通の双眼鏡のようにフルカラーで対象の毛並みや模様を観察でき、夜間でも赤外線(IR)ライトと組み合わせることで詳細な個体識別が可能になります。「熱で見つけて、光学レンズで特定する」という究極の索敵プロセスをこの1台で実現します。

サーマルで「見つけ」、デジタルで「識別」する。レンジの異なる2つのレンズの連携

 HABROK Proにはサーマルとデジタル(4K光学)の2つのレンズが搭載されていますが、この2つは得意な「距離(レンジ)」が明確に異なります。
 サーマルレンズは超長距離の「索敵」に特化しており、最上位のHX60クラスであれば最大3,100m先の熱源を検知します。しかし、遠距離の熱源が「イノシシなのか、鹿なのか」を完璧に識別するには限界があります。
 そこで活躍するのがデジタルレンズ(最大倍率22倍)です。対象に接近し、モードをデジタルに切り替えることで、対象の細かなディテール(角の形、性別、毛並み)をフルカラー(または高精細な暗視映像)で完全に「識別」できます。
「キロ単位の遠くからサーマルで見つけ出し、実用距離でデジタルで特定する」。この圧倒的に効率的なワークフローこそが、HABROK Proがプロに選ばれる最大の理由です。

手ブレ補正とレーザー距離計(LRF)がもたらす確実性

 高倍率・長距離探知になればなるほど、わずかな「手ブレ」が映像を台無しにします。HABROK Proには電子手ブレ補正機能(EIS)が搭載されており、手持ちでの使用や、船上・車上からの監視時でも視界がピタッと安定します。
 さらに、瞬時に対象までの距離を正確に測るレーザー距離計(LRF)を標準装備。広大な農地での有害鳥獣駆除における弾道計算や、海難救助での対象までの距離把握など、「見つけた後」の具体的なアクション(射撃や救助)を強力にサポートします。

【完全ガイド】HABROK Pro 全5モデルの違いと最適な選び方

 HABROK Proシリーズには、サーマルセンサーの解像度(HQクラスかHXクラスか)と、暗視モードで使うIRライトの波長(LかLNか)、そして最高峰のSモデルという5つのラインナップが存在します。

【プロのワンポイントアドバイス:型番の「L」と「LN」の違いとは?】

型番の末尾にある「L」と「LN」は、ナイトビジョン(暗視)使用時に照射する赤外線(IR)ライトの波長の違いを表しています。

  • 「L」(850nm): 照射パワーが強く、遠く(約400m)まで明るく照らせます。海難救助や環境調査など、対象に気づかれても問題ない現場向けです。真正面から見るとうっすら赤く光ります。
  • 「LN」(940nm): 人や動物の目には完全に見えない「ステルス光」です。距離は少し落ちますが、イノシシなどの単独猟や、侵入者に気づかれない夜間防犯など、対象に絶対に警戒されたくない現場に必須の仕様です。

【1】 HABROK Pro HQ50L

 640×512の大型高感度センサーと50mmレンズを搭載したフラッグシップモデル。最大2,600mの探知距離を双眼でフル活用できます。IRライトは遠くまで照らせる「L(850nm)」を採用。
 広大な農地や河川敷での環境調査、海難救助など、遠距離の対象を鮮明に捉えたい現場に最適な「プロの実用機」です。

当店特別価格:806,905円(税込)

> 商品の詳細・ご購入はこちら

【2】 HABROK Pro HQ50LN

 HQ50Lの基本スペック(640センサー/50mmレンズ)はそのままに、IRライトを完全不可視の「LN(940nm)」に変更したステルスモデルです。真っ暗闇の中で対象を照らしても、赤い光で警戒されることがありません。
 野生動物の警戒心を解いたまま距離を詰めたい本格的な単独猟や、夜間の防犯監視において圧倒的な威力を発揮します。

当店特別価格:806,905円(税込)

> 商品の詳細・ご購入はこちら

【3】 HABROK Pro HX60L

 HQモデルの2倍となる「1280×1024(Xクラス)」の巨大サーマルセンサーと、60mm大口径レンズを搭載したモンスターマシン。探知距離は驚異の3,100mに達します。IRライトは遠射に優れる「L(850nm)」。
1メートルの見逃しが人命に関わる海洋遭難捜索や、国境・インフラ警備など、絶対に失敗が許されない国家機関・プロレベルの極限任務のための1台です。

当店特別価格:1,210,140円(税込)

> 商品の詳細・ご購入はこちら

【4】 HABROK Pro HX60LN

 1280センサーと60mmレンズがもたらす極限の解像度に、完全不可視の「LN(940nm)」IRライトを組み合わせたモデル。超長距離から対象を完璧に識別しつつ、こちらの存在は一切悟らせません。
 警戒心の極めて強いターゲットを夜間に追跡・監視するような、特殊な環境調査やプロフェッショナルな獣害対策において、これ以上の選択肢は存在しません。

当店特別価格:1,210,140円(税込)

> 商品の詳細・ご購入はこちら

【5】 HABROK Pro HX60LS

 HX60クラスの暴力的な基本スペックに加え、フレームレート50Hzの滑らかな映像処理と、L(850nm)とLN(940nm)の二種類の光学モジュールが付属する、HABROK Proシリーズのまさに頂点(Sクラス)に君臨する最上位モデルです。
 昼夜、距離、対象の速度、天候。あらゆる現場の不確実性をテクノロジーで完全にねじ伏せる、究極のフラッグシップ機をお求めの方へ。

当店特別価格:1,363,230円(税込)

> 商品の詳細・ご購入はこちら

【6】 HIKMICRO HABROK Pro用レーザー赤外線照射モジュール L810/L940

 こちらは別売の赤外線照射モジュールで、810nmと940nmの二種類。HABROKに搭載されている赤外線照射モジュールと交換することでIRライトの波長を変更することができます。

当店特別価格:27,541円(税込)

> 商品の詳細・ご購入はこちら

まとめ:絶対に失敗できない現場にはHABROK Pro一択

 百万円にも届く高額な機材ですが、導入実績として最も企業やプロフェッショナルから選ばれているのがこのHABROK Proです。
「あの時、もっと高性能な機材であれば見逃さなかったかもしれない」という現場での後悔や不確実性を、テクノロジーの力でゼロにする。それがHABROK Proの存在意義です。
 環境系の調査会社様や、過酷な状況での野鳥、自然動物の発見と識別をするガイド、海上での警備・救難業務、広大な農地・平野でのハンティングにおいて、これ以上の選択肢はありません。

 高額な機材となりますので、導入を検討される法人様やプロフェッショナルの方は、ぜひ一度当店にご相談ください。光学機器の専門家が、お客様の現場に最適なセッティングをご提案いたします。

> お問い合わせ・法人導入のご相談はこちら > HABROK Pro 製品一覧(販売ページ)はこちら
お気に入りリストに登録しました。 お気に入りから削除しました。
お気に入りリストはコチラ ×
>